思い出を形に残す卒業記念品!オリジナル腕時計製作のポイントと製作事例
はじめに
卒業記念品として何を選ぶべきか迷うことはありませんか?
特にオリジナル腕時計は、実用性と特別な思い出を形に残せるアイテムとして、多くの学校や保護者に選ばれています。
今回の記事では製作の際に押さえておきたいポイントや当社の事例をご紹介!
時計製作が初めての方でも安心して進められるよう、分かりやすく解説しています。
オリジナル腕時計が卒業記念品に選ばれる理由
卒業記念品として腕時計は、多くの学校や保護者から支持されています。
その理由は以下の通りです。
- ・実用性:卒業後も日常生活で使えるアイテム。
- ・カスタマイズ性:校章やスローガンを刻印して唯一無二のデザインに。
- ・思い出の形:クラスメイトや先生との時間を視覚的に記録できる。
特に、校章やスローガンを文字盤や裏蓋に取り入れることで、卒業生たちの特別な思い出を形にすることができます。
卒業記念のオリジナル腕時計製作時のチェックポイント
オリジナル腕時計を製作する際は以下の点を考慮するとスムーズに進められます。
1. デザイン要素の決定
- ・校章や校訓の配置:文字盤中央に配置するのか、さりげなく12時の下に置くのか。
- ・文字盤の色:学校のイメージカラーや男女別の色分けなど。
- ・刻印内容:裏蓋に卒業年や学校名を刻む。
2. サイズ選び
- ・中学生以上:大体は大人と同じサイズで問題ありません。
- ・幼稚園・小学校:腕回りが小さいため、小サイズの時計を選ぶ必要があります。
3. 納期とスケジュール管理
卒業式の準備が忙しい中で、余裕を持ったスケジュール設定が特に重要!
特に卒業アルバムの完成を待たずに進められる記念品製作は、早めの計画が肝心です。
卒業記念品向けオリジナル腕時計の事例紹介
1. 赤土小学校 | 卒業記念オリジナル腕時計
– 背景
2024年に創立100周年を迎える歴史ある公立小学校からのご依頼。
同じ中学に進む友達もいれば、別々の学校へ進む友達もいるため、思い出を身につけられる形で残したいというご要望がありました。
– 担当者の声
選ばれたモデルはアクティブで親しみやすい”V1968″。
文字盤のデザインは男の子用にグリーン系、女の子用にピンク系を採用しました。
生徒たちが開封した際、時計を交換する様子も見られ、デザインの幅を広げるきっかけとなるエピソードが生まれました。
これにより、統一デザインと個別デザインのどちらが良いかを再考する機会になりました。
2. 国立学園小学校 | 卒業記念オリジナル腕時計
– 背景
広い地域から通う私立小学校の卒業生たち。
同じ地域に住む友達が少ないため、再会が難しい状況を考慮し、思い出を形に残すために腕時計が選ばれました。
– 担当者の声
卒業生の期数を文字盤にデザインする際、”89期生”を8時と9時の位置に工夫して表現しました。
この工夫により、時計を見るたびに特別な思い出が蘇るデザインが完成しました。
3. 日本大学豊山中学校野球部 | 部活卒業記念オリジナル腕時計
– 背景
野球部の仲間たちの絆を形に残すために、スポーツタイプの腕時計が選ばれました。
またデザインとしては野球帽に描かれたチームロゴ”N”を取り入れたいという希望がありました。
– 担当者の声
ロゴの再現に苦労しましたが、適切なフォントを見つけることで、保護者の皆さまにも満足いただける仕上がりとなりました。
ロゴマークを通じて、仲間との絆を深める特別な時計となりました。
まとめ
卒業記念品としてオリジナル腕時計は、長い年月を経てもその価値を失わない特別なアイテムです。
マグカップやペン類と比べてコストは高めですが、手にした瞬間やふとしたときに時計を見ることで蘇る思い出は、何にも代えがたいものがあります。
NEW COLORSでは卒業生たちの大切な時間を形にするオリジナル時計を心を込めて製作しています。
ぜひお気軽にご相談ください。