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社内表彰におすすめの記念品3選!人気グッズを紹介
記念品
社内表彰を開催するとき、最も注目されているのはやはり記念品ですよね。
使いやすいものを優先的に選ぶべきか、特別なデザインのものを作るべきか、表彰用記念品選びは他よりも難易度が高めです。
この記事で、知っておきたい記念品選びに不可欠な情報をお伝えいたします!
社内表彰に適した記念品の特徴
社内表彰は一番有名なものであれば、勤続年数が一定の期間に達したときや定年退職までその会社で勤め上げた社員をお祝いするような「永続勤務表彰」などがあります。 その他にも社内の全部署や全支店を対象に成績を競うといったアクティブな表彰もあります。こういった社内表彰は、社員のモチベーションアップを図って取り入れられることが多い制度です。制度に参加する意欲を高めたり、質の高いお仕事に取り組んでもらえる期待値を上げるためには、きっかけのひとつとして貰える記念品が社員にとって魅力的であることは不可欠です。
まずはどんな記念品が社員のモチベーションアップに繋がりやすいのか、その特徴をご紹介します。
皆が欲しいと思うもの
社員に参加してもらうことに意味がある社内表彰においては、報酬として貰える記念品に魅力を感じてもらうことがとても重要です。金券や換金できるポイント付与はとても人気が高く参加率の向上も期待できますが、社内表彰の企画内容によってはお金関連を報酬とするにはそぐわない場合があるかと思います。
形が残る記念品を贈りたいときは、あると便利なタオルや時計のように使う場所を選ばない実用性が高いアイテムを選ぶと良いでしょう。
予算に余裕がある場合には家電などの記念品も盛り上がります。
値段的に普段は選べないもの
予算が潤沢で記念品を贈る人数が限られている場合は、値段が高めのアイテムで社内表彰イベントにインパクトをもたせましょう。名店のお菓子詰め合わせやブランド食材が選べるカタログ、人気観光スポットのチケットなど、普段の生活の中でジャンル的には買うけれども高価なものを選ぶことは少ないといったものを選ぶと喜ばれます。
他にも、可及的速やかに欲しいけど間に合わせで買うには価格がお高めだな、と担当者さんが感じるようなアイテムも参考にしていけばアイデアが膨らんでいきます。
特別感があるもの
社内表彰の内容には「勤続年数30年目のお祝い」といった時間の経過をお祝いするような誰でも達成できるわけではない条件が表彰の対象になることもあります。そんなときは思い切って既製品ではなく特注のオリジナルアイテムを記念品として贈ることをおすすめします。
オリジナルアイテムとはデザインを特別に作ったものを指します。簡単なオリジナルデザインは社名の名入れやカラー変更で、多くのノベルティ・販促グッズを取り扱うショップで対応しています。
図柄や使う素材にこだわりたい場合は、特定のアイテムだけを取り扱うような専門的な業者やOEM受託をしている業者に相談してみましょう。
社内表彰の記念品の予算相場
社内表彰のための記念品にかける予算の相場は、イベントの規模によって異なりますが一般的には総額10万円前後です。一度の表彰で複数人に贈る場合には一人当たりだと3000円〜5000円ほどになるケースが多いようです。
少人数または特定の1人だけに贈るなら、1万円以上は確実に必要になります。いずれにしても社内表彰は社員にとっても自分に得があるイベントだと考えているので、記念品に充てられる予算分配は不公平がないようにしっかり計画しましょう。
社内表彰の記念品を選ぶ際のポイント
社内表彰における記念品の重要性は先ほどお伝えした通りですが、贈ったときにより喜んでもらえる記念品選びのポイントをご紹介します。社内表彰は、報酬の魅力によって参加意欲・取り組むモチベーションの向上が大きく左右されてしまうために、記念品選びは慎重に行わないと企画が思ったような盛り上がりにならないということがあり、そのケースはよく見られます。
賞金や金券以外の報酬となる記念品をいかに魅力的に見せるかが大事なのでぜひこの3つのポイントをご参考にしてみてください。
社内表彰を発表する場にふさわしいアイテムであるか
会社によっては社内表彰の発表は、決算会などの大きなイベント中にと計画しているところもあるかと思います。表彰される社員が大勢の前に出て記念品を受け取るという演出があるかもしれませんし、大きな企業であれば来賓客がいるかもしれません。
そんな場面で贈られる記念品だからこそ、表彰される人だけでなく見ている人にとっても「どんな記念品で社員をねぎらうのか」と気になってしまいます。
あまりにも予算感が伝わりやすいアイテムや特別感のないアイテムですと、会社の面目が立たず妙な噂にもなりかねないので、人前で発表して差し支えないアイテムであるかをチームや上司としっかり相談しながら記念品選びを進めていきましょう。
相場の価格より安いまたは安っぽく見えないか
1人あたり3000円からが相場である社内表彰の記念品ですが、表彰の意図の一つである会社から社員への労いが予算に気を取られて金額相応のアイテムとして還ってくると表彰された社員はもちろん、表彰されなかったり参加しなかった社員からも心象はあまり良くありません。記念品とは別に賞金が出るという場合と記念品をもって報酬とする場合では、記念品の価値は全く異なるので記念品は気持ちであるとは言えそれで社員の次回からのモチベーションを削いでしまっては本来の目的が達成できなくなります。
ぜひとも記念品を選ぶときは高級感がある・お祝いにふさわしいアイテムであるかを軸にしてみてください。
誰が受け取っても使えるものであるか
会社には様々な社員がいます。男女どちらでも使えるものか、年齢によって使える使えない問題が生じないかという点はもちろん、身体的な特徴で使えないというアクシデントを起こさないことも重要です。他にも単身者とファミリー層では生活環境が全く違うため、どちらかに偏った利便性を基準に記念品を選んでしまうとせっかく用意した記念品でも魅力が半減してしまうかもしれません。
そうならないためにも、記念品を選ぶときはまず男女差・年齢差が生じないデザインや機能性であることと、あくまで贈る相手は表彰される社員1人1人であることをしっかり念頭におきましょう。
もし記念品選びが表彰される人の選定が終わった後であるなら、その人達に合わせたアイテムを選ぶと大いに喜んでもらえるでしょう。
社内表彰におすすめの記念品3選
社内表彰の記念品は様々な選択肢がありますが、今回は高級感がありオリジナリティあふれるデザインが作れるアイテムを3つ厳選してご紹介いたします。いずれもお祝いにふさわしいアイテムで、ノベルティ業者や専門業者が取り扱っているアイテムなので注文もしやすいです。
もし他に記念品として気になっているアイテムがある場合は、名入れができるかに注目しておくと良いでしょう。
名入れは企業からの贈り物では一般的であり、特に自社から特別に贈られたものであるなら仲間内での話題にもなりやすくあなたの会社の存在価値の証明にも繋がります。
高級ボールペン
高級ボールペンは実用性があるうえに単価がピンキリなのでデザインの幅が広いです。キチンと感が出るアイテムで、予算の都合上価格が気になるという場合に向いています。 社名が刻印できる名入れオプションが多くのショップで対応しているのもポイントですね。ただし、ボールペンは高級なものでも他のお祝いやノベルティで定番なアイテムであるために目新しさがなく、業務モチベーションアップを狙った表彰企画などでは記念品による参加意欲アップは見込めない可能性があります。
タンブラー
トロフィーに見立てて使えるタンブラーはお酒が好きな男性社員を中心に喜んでもらうことが多い記念品です。社名だけでなく言葉も刻印できるので遊び心のあるデザインが作れます。
価格は抑えめで経年劣化も少ないアイテムですから一度に多めに作っておいて保管しておくことも可能です。
ただし、アイテムの性質上社内表彰のようなイベントで作りたい特別な印象が出しにくく、記念品として扱う場合はイベントの厳かさや社内での位置づけをしっかり見極めましょう。
時計
時計は、永年勤続表彰や定年退職表彰のようなお祝いのときによく選ばれます。会社に長い時間貢献したことへの感謝の意味合いを時間を表示する時計に込めることで、表彰する意図を記念品で端的に表すことができます。また、時計自体が持つ高級感・ステータスが表彰イベントの格を高めてくれるのでどんな表彰であっても馴染むので記念品としてピッタリと言えます。
昭和や平成初期の頃は豪華な置き時計が定番でしたが、近年はコンパクトな記念品が喜ばれやすい傾向にあるので腕時計の人気が高いです。
腕時計は最安値で1人あたり4000円ほどでオリジナルデザインの時計が注文できるので、価格的にも優しいアイテムといえます。
オリジナルデザインなら格式高すぎる雰囲気を求めていない場合でもカジュアルめなモデルでこだわりの記念品が作れますよ。
社内表彰の記念品を制作するなら
社内表彰の記念品は予算を推測させないような特別感があるアイテムを選び抜くことが大事です。 社員の業務モチベーションアップや定着率向上という大きな使命が課せられている社内表彰イベントの運営を成功に導くためにも、慎重に選んでみてください。社内表彰にふさわしい記念品制作に迷ったらぜひオリジナルデザイン時計を専門に取り扱うNEW COLORSにお気軽にご相談ください。
名入れはもちろん、写真やメッセージも入れられる自由度が高いオリジナル腕時計・オリジナル置き時計がご注文いただけます。
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