お問い合わせ
BLOG

卒業記念品の決め方や予算の相場は?

3月の卒業式が迫ってきてどんな記念品を選ぶか迷っている担当者の方もいらっしゃいますよね。
この記事では卒業記念品の決め方や予算の相場など、担当者が気になる常識をご紹介します!
ぜひ素敵な記念品選びのご参考にお役立てください。


卒業記念品は“実用性が高いもの”が喜ばれる!

卒業記念品は卒業のお祝いという大きな意味の他にも様々な側面があります。
例えば、その学校に在籍していたという証であることや、新天地での活躍を応援したいという気持ちをグッズに込めるなどです。

それらの気持ちを表現しつつ卒業生が貰って嬉しいものは学校を想起させる実用的なグッズなのです。

実用性が高いもの

新しい場所で日常使いできる、または欲しいけどわざわざ買うのは面倒だな、というようなものは実用的として人気があります。
さらに使用する場面も限られない、どこでも通用するデザイン性を持ち合わせているグッズはとても喜ばれます!
例えば定番のボールペンなどは日常使いできるだけでなく、きちんとした場面でも持っていけるので実用性・汎用性が高いといえます。

高級感があるもの

卒業式は新しい門出をお祝いする場ですので、本当に高級すぎるものでなくても高級感が確保されているものが望ましいです。
実用性が高いものにも繋がりますが、普段遣いしやすいまたはわざわざ買うほどでもないというものは普段自分で購入する場合は単価が安いものを選びがちです。
ですが、卒業のお祝いは見栄えの良い高級感があるものを記念品として贈るのに絶好のタイミングです。
「あって困らないもの」から高級感があるものを探していくことをおすすめします!

名入れができるもの

グッズに学校名と卒業年度を入れる加工は、卒業記念品でなくても記念品であれば必ずと言っていいほど定番化しています。
ものによって名入れ方法はプリントか刻印になりますが、刻印は使い続けても消えることがないので卒業記念品といったおめでたい場で贈られる品にぴったりです。
また、記念品制作の業者によっては名入れで字数やフォントなどに制限がかかっている場合があり、思っているようなデザインや予算で作ることができないことがないよう事前にチェックしたほうが良いです。


卒業記念品の予算は生徒の規模数で相場が変わる!

卒業記念品の内容は卒業生の人数によって用意するものが異なるため、相場が変わってきます。
やはり卒業記念品を贈る卒業生が少なければその分少し豪華にしたい、という担当者さんもいらっしゃいますし、逆に卒業生が多い学校の卒業対策委員の担当者さんは品質が良くて現実的な予算で準備できる記念品を求める傾向が高いです。

学校の状況にあわせて卒業記念品に出資される方々の同意が得やすい予算をご紹介します。

卒業生が100人未満の学校における卒業記念品予算

卒業生が100人未満の場合は、一人あたりの最高額5,000円ほどが相場となります。
卒業記念品ですので、特別なお祝い事だということを卒業する学生たちに意識してもらってお祝いムードを高めたいですよね。人数が少ない分予算を卒業記念品に充てることも可能ですので、一番豪華なものを用意しやすいのが100人未満の特徴です。

卒業生が100~400人の学校における卒業記念品予算

卒業生が100~400人ほどの学校ですと、一人あたり1,000円~4,000円くらいが予算相場です。
式典の中で費用を抑えられる部分を抑えて、その分卒業生に喜ばれるような卒業記念品を選べば満足度の高い卒業式を開催できます。

卒業生が400人以上の学校における卒業記念品予算

卒業生が400人以上いる学校では、400人未満の学校に比べて式典自体にお金がかかるため一人あたり1,000円~3,000円ほどが一般的な予算です。
1,000円ほどでもグッズによっては普段よりちょっといい物、グレードアップされているものが選べます。


卒業生に喜ばれる記念品で卒業式を盛り上げましょう!

卒業生にとって卒業式が思い出深いイベントになるように、記念品も抜かりなく準備していきましょう!

NEWCOLORSでは卒業記念品として人気の、写真やイラストなどが入れられるオリジナル腕時計やアクリル時計を扱っております。
最小ロット30個からお作りいただけますので卒業記念品にお困りの方はぜひ一度ご相談ください。