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【周年記念品】おすすめの人気アイテムや記念品製作事例

周年記念とは「ある出来事や日付を起点(0周年)」として、その日から「同一の年月まで一回りした年数」を「●周年」と呼び表すものです。 周年記念の多くは創業や設立など、さまざまなシーンで用いられますが、今回はそんな周年記念にふさわしいグッズを詳しくご紹介していきます。

◆周年記念品とは?

会社創立を祝う創立記念の際に、記念の品として配るものが周年記念品です。会社の取引先等に改めて感謝の気持ちを伝えるためのもので、多く選ばれるのはボールペンやマグカップ、時計、革小物など、日常生活で役立つものが多いでしょう。

記念品には、ただのアイテムではなく社名やロゴを刻印した名入れ品を贈るのが一般的です。社員や取引先に配るため、気を遣わせないもの、記憶に残るものがおすすめです。

周年記念も実にさまざまですが、ここでは「何の周年記念」で「誰に対して贈るのか」を考えましょう。 贈る相手が明確になると、その後のグッズ選びがスムーズになるのでおすすめです。たとえばこんなシーンで、このような方に贈ってみてはいかがでしょうか。

◆企業・店舗・事業所

日頃から頑張っている社員やスタッフ。外部役員や株主の方。ごひいきのお客様やお取引先様。

◆学校・施設

創立●周年の記念や、卒業する生徒のために第●期卒業記念など。

◆周年記念品のメリット

周年記念品を配るとさまざまなメリットが得られます。主な周年記念品のメリットは以下の通りです。

◆企業のPR活動

周年記念品を取引先や周囲に配ることは、経営が長く続いている安定した企業だと印象付けることにつながります。

社名を刻印した記念品を贈ると、周年記念行事が終わってからも記念品を見るたびに会社のことを思い出してもらえます。

◆顧客・取引先との信頼関係構築

周年記念として記念品を得意先やお客様に配布する機会を利用し、日頃の感謝の気持ちを伝えることで、信頼関係を構築できるでしょう。

実用的な品を記念品に選ぶと、お客様に会社名入りの品を使ってもらうことが可能です。

◆従業員のモチベーションアップ

周年記念イベントを開催することで、社員間に企業理念を浸透させ今後の会社の方向性を共有する機会が得られることも、大きなメリットです。

おしゃれで使いやすいものなど喜ばれるものを記念品として贈ると、式典が華やぐでしょう。ポイントをおさえた周年記念品は、社員のモチベーションアップやインナーブランディングにもつながります。

贈る目的や相手が決まったら、次はいよいよ制作する記念グッズを選びます。記念品グッズは数多くありますが、定番なものですと下記のようなものがあげられます。

◆文具系(メモパッド・筆記具・マウスパッド・パスケース・名刺入れなど)

実用度が高くもらって嬉しいグッズが多いです。

さりげなく企業ロゴや名入れを施すと、普段使いしやすいうえに特別感もアップしますね。実用性が高く、周年記念の定番グッズです。

ボールペンなどがおすすめです

普段からよく使う品物でありデザインの選択も難しくない、万人受けするアイテムがボールペンです。会社名の入った名入れボールペンが自社だけでなく取引先のオフィスでも利用されることで、さりげなくPRできます。

ボールペンへの名入れ彫刻など、名入れ無料のものもあります。名入れに金額がかかったとしても名入れ価格はそこまで高くはないため、手軽に利用できるでしょう。

得意先のオフィスで使ってもらえるアイテムには、名入りの付箋セットもあります。価格帯もそれほど変わらないので選びやすく、付箋の台紙などに会社名やロゴを印刷することができます。

◆食品(クッキやーマカロン、どらやきなどへの名入れスウィーツなど)

食品用インクや焼きごてなどで、メッセージなどを施します。手元には残りませんが、逆に残らない気軽さが使いやすいグッズです。

おいしい記念品なら、印象深い周年記念となることでしょう。

◆記憶に残りやすいオブジェ系(置時計・掛時計・クリスタル製オブジェなど)

置いておく記念品といえばこれらを思い起こす方も多いのではないでしょうか。

クリスタルのオブジェは、内部に立体的に写真や文言などを入れることができるため高級感が演出できますね。下部からLEDなどで照らすと幻想的な美しさも楽しめます。また、置時計・掛時計は、周年記念というときを刻み続ける王道かつ定番として人気があります。

同時にオリジナルデザインのオリジナル腕時計ならカスタマイズの幅広さ・制作個数・デザインなどのこだわりに加え、普段使いの機能性も兼ね備えられるため、記念品でありながら実用性も高い一押しのグッズです。創立記念や卒業記念でよく選ばれている一品です。

◆その他(カタログギフト・クオカードなど)

手ごろな価格帯からレストランや高級食材など、ハイクラスなものを扱う価格帯まで予算に合わせて選べます。多くのグッズを1冊の中にジャンル別で取り扱い、贈られた相手が好きなものを選択できるため利便性が高いのが特徴です。

何を贈ればいいのか迷うことなく、贈られた相手も幅広いジャンルから自由に選べる楽しさがありますよ。

◆ギフトカードはもらった側が自由に使える

実は、ギフトカードにも会社名などオリジナルデザインを入れることが可能です。

百貨店やコンビニで使えるものや飲食店で使えるもの、お肉やお米などを購入できるギフトカードなどがあり、もらった方が好きなものを購入できるようになっています。

カタログギフトは、カタログに載っている品物から自由に好きなものを選んでもらえるタイプで、それぞれ自分好みのものを選べるところがポイントといえるでしょう。

◆1.ニッポン放送様 60周年記念腕時計

開局60周年を記念してリスナープレゼント兼社内用に制作しました。

60周年記念キャラクターを裏蓋に刻印するなど細部のパーツにもこだわり、文字盤のデザインはエレガントにしつつ、実は隠されたメッセージが込められた興味深い逸品です。

◆2.赤土小学校様 卒業記念腕時計

卒業記念で思い出深い贈呈品を生徒に渡したいと制作のご依頼頂きました。男女で異なるデザインを制作し、裏蓋に校章の刻印を施しました。

またアルミ缶のパッケージには、卒業年度と学年の目標メッセージ「道」がプリントされています。

贈呈後、その場でオリジナル腕時計を嬉しそうにつけてくれる生徒も多く見受けられたとのことです。

◆3.証券会社様 10周年記念

周年記念を迎えられた証券会社様から創立10周年記念品として制作のご依頼を頂きました。

腕時計本体はクロノグラフタイプを使用し、文字盤に社名を名入れし、裏蓋に「Anniversary10th」を刻印。

そしてバンドは、黒のアリゲーター柄に黒ステッチというシックでプレミアムなデザインに仕上がりました。重厚さと高級感を兼ね備えた品格のある記念品とご好評でした。

その他の製作事例はこちら

記念品を渡すからには、相手に喜ばれ記憶に残る記念品にしたいものです。一般的には実用性が高く、名入れできるものが記念品として好まれています。

また自社の社員や取引先に贈呈する場合は控えめで高級感がある品物を、学校などで生徒に贈呈する場合は長く使用できる品物が良いでしょう。贈るシーンと相手に合わせて、品物を選びするのがポイントです。

相手に喜んでもらえるよう心に残る周年記念品で、特別なアニバーサリーを演出しましょう!

◆名入れとのし紙について

名入れでは、会社名、ロゴ、設立●周年記念などの文字の他に、「感謝」「ありがとう」など、伝えたいメッセージを刻印するケースもよくあります。とくにメッセージを入れる際には、品物のサイズに合う文字やロゴの大きさ、刻印可能な文字数に注意して製作しましょう。

のし紙を使うときには、祝辞用の紅白の水引を使います。のし紙の上段には「●周年記念」や「設立●周年記念」などのように書きます。下段には送り主として自社名を書きましょう。

のし紙には、包装紙で包む前につけておく内のしもあります。一般的に送り主をアピールしないケースでは、控えめに内のしにします。また、郵送や宅急便で送る場合には、のし紙の汚れなどを防ぐため、内のしにしましょう。

◆創立・周年記念品を選ぶポイント

企業向けの創立・周年記念品を選ぶ

企業の周年記念品を選ぶときには、サラリーマンの七つ道具など使う機会が多い実用的なものがおすすめです。目立ちすぎず控えめなタイプ、かつ高級感を感じさせるものを選びます。

名入れをする場合には、会社名が目立ちすぎない方が使いやすいでしょう。

学校向けの周年記念品を選ぶ

学校向けの周年記念品では、子ども用であっても遊びに関係するものではなく、文具などの学びに関するもの、軽薄な雰囲気にならないよう落ち着いた雰囲気のものがおすすめです。 すぐに劣化するものではなく、長く使用できる記念品を選びましょう。学校向けの記念品の場合、名入れの学校名が目立つ方が記念品の存在感が上がります。

(まとめ)【周年記念品】おすすめの人気アイテムや記念品製作事例

周年記念品は、会社や学校の創立・設立記念のときに、取引先や関係者に送る品物のことです。

周年記念にもらった人が喜ぶ記念品には、ボールペンやマグカップ、時計など職場でよく使う実用的なものが多いでしょう。得意先のオフィスで使ってもらえると会社のPRにもつながるなどのメリットもあります。 食品やギフトカード・カタログギフトを配布するところもあるようですが、「記念品」ということで、記憶に残せる置時計・腕時計がやはり根強い人気があります。