防水腕時計の種類とは?シーンに合わせて選ぼう
腕時計は繊細です。水分が入ると、錆びたり、動かなくなったりしてしまいます。
長く使っていきたいなら、必ず裏蓋や文字盤などで防水性能をチェックしましょう。
防水腕時計のシーン別に最適な気圧を紹介します
防水に関する基礎知識を知り、大切な腕時計を守りましょう。
◆日常生活には!5気圧防水
汗をかいたり、手や顔を洗ったりする程度なら「2~3気圧防水」で構いません。ちょっとした雨も耐えられます。
「WATER RESIST」または「W.R.」と表記されます。水に触れる機会が多い場合は、「5気圧防水」が安心です。
腕時計には「WATER RESIST 5BAR」、「W.R.5BAR」と表記されます。もしも「WATER RESIST」が見当たらない場合、非防水です。ドレスウォッチなどの室内用腕時計なので、直接水が触れないように注意してください。
一般的な生活を送るのであれば、「5気圧防水」で十分です。
◆水上スポーツには!20気圧防水
水に浸かっても問題ないのは、「10気圧防水」からです。なお、潜る・泳ぐといったシーンでは使えません。
「WATER RESIST 10BAR」、「W.R.10BAR」と表記されます。水泳・ヨット・素潜りなどを行う際は「20気圧防水」を選びましょう。「WATER RESIST 20BAR」または「W.R.20BAR」と表記されます。
水辺やプールで軽く遊ぶなら、「10気圧防水」または「20気圧防水」が最適です。
◆潜水するなら!100m~200m防水・200m~1000m防水
ダイビングを行う際には、潜水用の腕時計を身につけましょう。潜水時間や減圧時間を測定するための機能があり、水中でも動きます。
「100m~200m防水」と「200m~1000m防水」に分かれ、「AIR DIVER’S 100m 」や「HE-GAS DIVER’S 300m」と表記されます。防水性能が良くなるほど価格も高くなります。どの程度潜るかに合わせて、「100m~200m防水」か「200m~1000m防水」のどちらかを用意しましょう。
腕時計は、水に弱いアイテムです
お気に入りの腕時計を長く使いたいなら、防水性能を確認しましょう。
・日常生活には!5気圧防水
・水上スポーツには!20気圧防水
・潜水するなら!100m~200m防水・200m~1000m防水
防水に関する知識を知り、シーンで使い分けましょう。
弊社カラーチップスでは、文字盤をはじめ、裏蓋・バンド・パッケージもカスタマイズ可能です。
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