【経営者向け】「表彰制度」で生産性アップへ
従業員が能力を発揮するために、経営陣が出来ること。それは、「表彰制度」です。
普段頑張っている社員に、感謝や労いの気持ちを伝えるのです。導入している会社は、全体の6割程度と言われています。
「評価されている!」と感じれば、より一層仕事に励むでしょう。
従業員のモチベーションを上げるために、「表彰制度」を取り入れてみてはいかがでしょうか
今回は3つのポイントをまとめました。「表彰制度」を設け、社員ひとりひとりが真剣に働く環境を整えてみませんか。
◆1 対象者
「表彰制度」での条件を明確に定めます。
例を挙げると、
・永年勤続(10年、20年、30年といった勤務年数)
・定年退職(定年退職時の年齢)
・営業優秀者(1年間の売上、成約数)
などの数字を設定すると、誰もが納得するでしょう。
他にも、
・業務の改善や提案をした数
・無事故、無災害の日数
・皆勤日数
などで判断する企業もあります。
正社員だけでなく、契約社員、パート、アルバイト、派遣も含むほうがベターです。期間(1年1回、四半期に1回など)も話し合いましょう。
◆2 記念品
「表彰制度」で渡す商品を選びます。予算内で、従業員全員が喜ぶようなものを景品にしましょう。
社名を刻印・プリントしたオリジナルグッズであれば、愛社精神も育つでしょう。実用品が好まれ、
・電化製品
・ギフトカード
・モバイルバッテリー
・腕時計
などが人気です。ビジネスパーソンが使いやすいような品物を準備します。
◆3 担当者
「表彰制度」を運営していくため、担当者を決めます。
・全社員へのルールの伝達
・対象者を社内報に掲載する
・表彰式の段取り
・記念品の調達
など、細々とした作業が発生します。複数人のチーム制にすると、負担が軽くなるのでおすすめです。
人事部門とは別に立ち上げたほうが、柔軟かつ透明性のある制度になるでしょう。
「表彰制度」を導入・運営する上で注意しておきたい点をまとめました
1. 対象者
2. 記念品
3. 担当者
「表彰制度」で社員のやる気がアップすれば、会社の業績も伸びるでしょう。
離職率も低下し、優秀な人材を確保できる、といったメリットも。
社員に意見を聞きながら作ることで、さらに一体感が生まれます。
「表彰制度」を活用すれば、従業員も喜び、企業の発展にもつながるのです。
弊社カラーチップスでは、文字盤をはじめ、裏蓋・バンド・パッケージもカスタマイズ可能です。
「優秀賞の景品として、オリジナル腕時計を制作したい。」
「周年記念品として、会社の名入れを行いたい。」
という方は、お気軽にご相談ください。