お問い合わせ
BLOG

社員表彰、事業達成記念向けオリジナル時計の制作事例

社員表彰や事業達成の節目に、心に残る記念品を贈れていますか?

特別な功績をたたえる場にふさわしいアイテムとして、オリジナル腕時計は最適です。

意味のこもった腕時計は、贈られた本人の記憶に残りやすく、モチベーションの向上にもつながります。

この記事では、社員表彰や事業達成記念として実際に制作された弊社オリジナル腕時計の事例をご紹介します。

社員表彰・事業達成記念にふさわしい記念品とは

社員表彰や事業達成の節目には、どのような記念品を贈るのが適しているのでしょうか。

ここでは、腕時計以外によく選ばれている代表的なアイテムを紹介します。

万年筆

デスクワーク中心の社員や管理職に好まれやすい品です。

筆記具としての実用性に加え、表彰の場にふさわしい格式も兼ね備えています。

高級ブランドを選び、名入れやメッセージを刻印することでより特別な一本に仕上がります。

PC機器

マウスやUSBメモリなど、業務で日常的に使うガジェット類は、実用性の高い記念品として人気があります。

記念品としてはややカジュアルな印象を与えることもありますが、業務効率をサポートする実用品として重宝されています。

コンパクトで配布しやすく、保管にも場所を取らないため特に対象人数が多い場面で選ばれることが多いアイテムです。

タンブラー

日常使いしやすい記念品として、定番のアイテムです。

シンプルなフォルムでも素材やカラーの選び方、刻印の工夫によって特別感を演出できます。

社名や表彰タイトルは控えめにあしらうことで、日常でも違和感なく使えるデザインに仕上がります。

カタログギフト

社員の好みが分かれる場合には、カタログギフトが有効な選択肢です。

自由に選べる仕組みは汎用性が高く、年齢や性別を問わず配りやすいというメリットがあります。

ただし、個別性や記念性がやや弱く感じられることもあるため、表彰シーンで使用する場合はメッセージカードを添えるなど特別感を加える工夫が求められます。

社員表彰や事業達成にオリジナル時計が選ばれる理由

オリジナル時計は、社員表彰や事業達成の記念品として選ばれることが多くなっています。

ただの「モノ」として贈るのではなく、達成の記憶や企業からの評価を身に着ける形で伝えられる点が支持されている理由です。

さらに近年では、実用性に加えてデザイン性にもこだわった事例が増えており、単なる社名入りグッズとは一線を画す仕上がりが求められています。

毎日使える記念品は、記憶に残る

表彰の瞬間は特別ですが、その感動も時間とともに薄れていきます。

腕時計であれば日々の業務のなかでも自然と身につけられるため、表彰されたときの達成感や誇らしさをふと思い出せるきっかけになります。

「その時計を見るたびに思い出す」と言われるように、記念品が記憶のスイッチとして機能する点が、他のアイテムにはない魅力です。

社員の愛着につながる

特に男性にとって腕時計は、唯一とも言える身につけるアクセサリーです。

高級感のあるデザインであれば誇りを持って身につけやすく、「会社から評価された証」として自分自身のステータスにもなります。

女性の場合も、時計はファッションの一部としてコーディネートに合わせて選ぶことが多く、デザインの好みに配慮した設計が求められます。

記念だからといって飾りすぎず、あくまで自分の時計として使いたくなるものであることが重要です。

デザインによっては普段使いできる

どれだけ会社への愛着があっても、文字盤に大きく「株式会社◯◯」と入っていたり、ロゴが前面に出すぎていたりすると普段使いしにくくなります。

「せっかくもらっても使わない」という状況を避けるために、最近では「会社で作られた感」をできるだけ抑えたデザインが重視されています。

例えば、コーポレートカラーをさりげなく文字盤に取り入れたり、社名を略称にしてブランド風に配置したりするなど、分かる人には分かる演出が効果的です。

実際にあった例では、「Ishikawa Material Corporation」という会社名を、「IMC」という頭文字でブランド風に仕上げ、IWCのような雰囲気でデザインした例もあります。

「社内表彰でもらった時計」とすぐに分かる必要はありません。

むしろ、「どこのブランド?その時計いいね」

と言われたあとで会社の記念品だと伝えられるような設計が、もっとも自然な使われ方だと言えます。

社員表彰、事業達成記念向けオリジナル時計の選び方

社員や功績を残したメンバーに贈る腕時計は、どのような場面で使ってもらいたいかを考慮して選ぶことが大切です。

使用シーンによって、適したデザインや機能は大きく異なります。

例えば、普段からスーツを着用している社員には、シンプルで落ち着いたクラシックタイプの腕時計が適しています。

一方、外回りや工場など、活動的な現場で働く方には、耐久性や機能性に優れたスポーティなタイプが好まれます。

腕時計を身に着けてもらうことで、企業ロゴやブランドが目に触れる機会が増えて広告効果に期待できます。

事例紹介

実際に社員表彰やプロジェクトの節目で、オリジナル時計を記念品として採用された事例をご紹介します。

企業や団体ごとの目的や社員層に合わせて、デザインや仕様に工夫させていただいています。

エスクリ様

エスクリ様はブライダル事業を展開し、人の力を大切にしている会社です。

ご依頼の背景

ブライダル事業を展開するエスクリ様では、年間成績優秀者を表彰するイベントを社員旅行のタイミングで実施しており、その際に贈る記念品として腕時計の製作をご希望いただきました。

フォーマルな服装で勤務する社員が多く、仕事でも着用できるスタイリッシュなデザインが求められました。

担当者の声

男女別にデザインを分け、男性用はシルバー、女性用はピンクを基調に構成。

派手すぎず、業務中にも違和感なく使える仕上がりを意識しました。

時計の裏蓋には、会社のロゴと最優秀賞を意味する「MVE」を組み合わせたオリジナルマークを配置。

最終的にはこのロゴがパッケージにも採用され、デザイン性が高く評価されたと感じています。

表彰式は海外で実施される予定とのことで、輸送方法や必要書類に関するご質問をいただきました。

輸出に関する手続きや現地の通関情報を調査し、必要事項をご案内したうえで無事出荷・納品まで完了しました。

エスクリ様の事例はこちら

建設会社様(押角トンネル)

ご依頼の背景

岩手県内で行われた復興支援道路「押角トンネル(全長3,094m)」の開通を記念し、2年にわたる工事に携わった関係者への贈呈用として時計をご依頼いただきました。

プロジェクトの節目として、感謝と功績を伝える記念品の製作が目的でした。

担当者の声

工事の象徴として使用されていたキャラクターをデザインに取り入れたいとのご希望がありました。

ただし、文字盤中央への大きな配置ではキャラクターグッズの印象が強くなってしまうため、控えめなロゴ風の使い方をご提案。

12時位置下に配置するにあたっては、シルク印刷の線幅制限や視認性の問題を考慮し、単色での印刷に調整。

限られたスペースの中で見栄えよく仕上げるためのバランスに注力しました。

岐阜県警 国体警備チーム様

ご依頼の背景

岐阜県で開催された国民体育大会において、特別警備チームを結成し、長期にわたる準備・警備にあたられた関係者の解散を機に記念品を贈りたいとのご依頼でした。

プロジェクトの完了とチームの絆を象徴する形として、時計が選ばれました。

担当者の声

県警のキャラクターをあしらいつつも、記念品らしさを失わないクラシックな仕様を目指しました。

印象的すぎないデザインで、落ち着いた雰囲気の時計に仕上げています。

私が入社して最初の案件でしたのでとても印象深く思い出に残っています。

まとめ

社員表彰やプロジェクト達成の記念は、企業にとっても社員にとっても意味のある瞬間です。

ただ評価するだけでなく、その努力や成果を目に見える形として残すことは、次の目標に向かう力にもつながります。

記念品としてオリジナル時計が選ばれる背景には、実用性と特別感の両立、そして「贈った側の思い」と「受け取った側の誇り」が一致しやすいという特性があります。

身につけられる記念品だからこそ、日々の中で何度も達成の記憶がよみがえり、自然とモチベーションも高まります

製作にあたっては、「会社のロゴが目立つこと=良いデザイン」とは限らず、社員が日常的に使いたくなるような仕上がりに配慮することが大切です。

控えめなロゴやブランド風のアレンジなど、小さな工夫が長く使われる記念品につながります。

功績をたたえるだけでなく、その人の歩みを記録するものとして時計は特別な意味を持ちます。

評価の瞬間を記憶に残し、次の挑戦への原動力になる。そんな記念品を通じて、企業の文化もまた豊かに育っていくのではないでしょうか。

NEW COLORSのオリジナル時計記念品

簡単

オリジナル時計製作簡単見積もりはこちら